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生産段階における品質管理体制

HACCP規格を取り入れながら、工場で生産する際のリスク回避と品質向上のために、生産、物流などの各部門で
品質管理体制を強化しています。

生産工場での取組み

原材料の受け入れ

原材料供給会社からの受け入れを行い、衛生機器・安全基準に準じた原材料のみを使用しています。

また、原材料供給会社の検査以外にも、当社でも定期的に検査を行い安全基準を確認しています。

徹底した衛生管理と異物混入の防止

製品への異物混入を未然に防ぐために、徹底した衛生管理を行っています。

工場内に入場する際は、携帯電話を含めすべての私物をロッカーにいれ、毛髪や体毛の落下を防止する専用ユニフォームを着用します。 さらに粘着ローラー掛けによる落髪チェック、手洗い、エアドライ、アルコール消毒、シューズクリーン、エアシャワーという段階を経なければ入場することができません。

さまざまな検査装置による品質チェック

温度検査、細菌検査、品質管理カメラ、金属探知機による検査、エックス線検査、目視による検査を得て各製造工程での徹底した検査を実施しています。 水質検査も行っており、工場内で洗浄や手洗いなどに使用するための水の検査も定期的に行っています。 エックス線検査器の検知だけに頼るのではなく、2つのモニターを常時2人のスタッフにより監視し検査機でも反応しない、微細な硬骨、軟骨までも除去しております。

出荷前の最終検査

出荷前に温度検査を実施し、定めた品質状態であるか検査を得て出荷する体制を整えています。

また、出荷時は運搬用トラックとの接続部分にエアシェルターを用い害虫の混入を防いでいます。

ゼロ・エミッション活動の推進

工場排水から分離する油分(主に獣脂)を精製し、工場内で使用しているボイラー燃料(A重油の代替)化の実験に成功しています。

品質保証への取組み

食の安全を第一として安心した食材を提供できるように、異物混入への対策を始め、工場内での水質管理、食の安全・衛生について従業員への勉強会を定期的に開催し、食の安全・衛生、品質に対する意識を向上させる取組みを行っています。

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筋、軟骨、硬骨が混入しないよう当社別注トリマーによるトリミング工程

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加工済み商品を急速冷凍機により凍結

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金属探知機による異物混入チェック

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温度検査による状態チェック

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エックス線検査による異物混入チェック

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水質検査により工場内で使用する水を検査

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荷物を外気に直接さらさず衛生的に
荷役作業を開始できます

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搬送口にはエアシェルターで害虫・粉塵などによる異物混入防止を徹底管理

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セキュリティカメラによる24時間監視

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外部講師を招き食の安全に対して従業員への勉強会を定期的に実施

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